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石川県高等学校PTA連合会公式サイト
2015-11-11

平成27年度

平成27年度 研究大会・指導者研修会

日時  11月11日(水)
会場  石川県文教会館ホール
日程  開会式・表彰式 13:30~14:00
    記念講演 14:00~15:20
     数学者・大道芸人
       ピーター・フランクル 氏
    研究協議 15:30~16:45
     研究発表 
      小松市立高校PTA
      石川県立金沢商業高校PTA
      鵬学園高校PTA
 11月27日(火)県文教会館において、委員17名、事務局2名の出席で開催されました。二木芳美 生活指導委員長(金沢西高校)の開会挨拶の後、石川県金融広報委員会アドバイザーの高橋昌子氏による「二十歳からの国民年金」と題した講話を拝聴しました。年金、税、給与等についてとても詳しくかつ分かり易く説明していただき、講話後には多くの出席者から質問もなされ、充実した講話となり大変参考になりました。

(高橋昌子氏講話要旨)
私たちの老後の生活は年金なしでは成り立たない状況だが、少子高齢化が急激に進む我が国にとって今の年金制度を維持していくことは難しい。最近になって「人生100年」といった言葉が頻繁に使われるようになったのも将来的に年金開始年齢を遅らせる意図もあるのだろう。子育てが終了しようとするこの時期に自分たちの老後資金をどうするかを踏まえ、大学等の教育資金や加入すべき保険を考えていくことが大切である。資金を増やす方法は収入を増やすか、支出を減らすか、貯蓄を増やすかの3つしかない。特に貯蓄を増やすには投資を上手に活用していく時代である。すでに諸外国では投資によって財産を増やすことが当たり前の文化になっているが、日本は未だに投資を博打のようなものと捉え、非常に消極的な人が多いので興味を持って勉強して欲しい。また、すべての国民は二十歳から国民年金を払わなければならないが、子どもが大学進学した際には、学生納付特例制度によって支払いを遅らせることもできるし、親が代わりに支払うこともできる。それぞれのメリット、デメリットもあるので各家庭の事情を踏まえ、よく考えて選択したらよい。自分の給与についても所得控除やどんな税金をどれだけ払っているのかをしっかりと理解しておくことが社会や政治への参画意識を高め、自分自身の成長にも繋がっていく。支払いすぎた税金も申請しなければ戻らない仕組みになっている。税に対する知識はとても大切だ。

講話の後、全国高P連活動状況として以下の5点について事務局から報告されました。
①文科省に対するエアコン設置財源を求める要望書提出
②毎年起こる自然災害に対する義援金の在り方についての検討
③文科省に対する授業料給付所得制限の撤廃要望の検討
④2022年4月から実施する成人年齢18才への引き下げに関する文科省からのアンケート依頼
⑤全国高P連賠償責任補償制度への加入促進
最後に各校の文化祭等に関し、バザーでの商品確保や余った商品の取り扱い、衛生管理が厳しくなった食事メニューについて情報交換を行い、久保静香 母親代表委員長(金沢西高校)の閉会挨拶で締めくくりました。

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