鹿西高校ＰＴＡ　文部科学大臣表彰を受賞しました

令和２年度優良ＰＴＡ文部科学大臣表彰伝達式が１２月２２日（火）県庁で行われました。

受賞したのは鹿西高校ＰＴＡで、徳田博　石川県教育長から輪瀬薫　鹿西高校ＰＴＡ会長に表彰状が授与されました。

この表彰は文部科学省がＰＴＡの健全な育成と発展に資することを目的として、毎年、優秀な実績を上げているＰＴＡを表彰するものです。例年、授賞式は８月に開催される全国高等学校ＰＴＡ連合会大会で行われていましたが、今年度は新型コロナの影響で全国大会が中止されたため、県教育長からの伝達という形での受賞式となりました。

鹿西高校ＰＴＡはスマホ・インターネットが社会問題化していることを受け、生徒に自己分析力、自己抑制力、自己啓発力を身につけさせるため、学校と連携し「ＴＭＲ大作戦」（time、manner、risk）に取り組み、効果を上げたこと等が評価されました。

表彰伝達後の懇談では鹿西高校の大西誠校長、羽部大輔ＰＴＡ担当教諭も同席し、鹿西高校ＰＴＡが取組む諸活動を説明しました。徳田教育長からは「鹿西高校ＰＴＡのこれまでの取組が評価されたことは素晴らしい。今回の受賞を励みとして、今後も保護者や学校、地域と連携したＰＴＡ活動をさらに充実させて欲しい。」とねぎらいの言葉をいただきました。