令和5年度第2回生活指導委員会・家庭教育委員会の合同委員会を開催しました

令和5年度第2回生活指導・家庭教育委員会合同委員会

11月22日（水）に標記合同委員会が開催され、14名の方が出席されました。前半は、株式会社ウフフの志賀嘉子氏に「ママと社長、ウフフドーナチュの働き方」と題してご講演いただきました。志賀さんは子どもの時からお母様に肯定的な声掛けしかされた記憶がないそうで、水たまりで新しい靴を濡らしても怒られなかったそうです。現在は約30名のスタッフと2件のお店を展開し、それぞれが無理なく、かつ得意分野を発揮できるような、また、スタッフが急な用事で休んでも、他のスタッフで十分フォローできるような働き方を推奨しているそうです。子育て中の女性が働きやすい職場を作りたい、という強い思いがまさに実現できていると感じました。また、チャレンジできる子どもを育てるためには肯定的な声掛けが大切だと改めて感じました。

後半では、各校が抱えるPTA活動に関する課題を中心に話し合い、積極的な意見交換ができました。

最後に事務局より、本年度第2回自転車乗車マナー一斉指導時のヘルメット着用率について話があり、委員がそれぞれ、どうすれば生徒の安全な通学を守れるか考える機会となりました。