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石川県高等学校PTA連合会公式サイト
2025-06-12

令和7年度総会を開催しました

令和7年度 県高等学校PTA連合会並びに安全互助会総会

石川県高等学校PTA連合会並びに安全互助会の総会が、6月10日(火)金沢ニューグランドホテルを会場に、加盟校のPTA会長をはじめ役員、校長、担当教諭等125名が参加して開催されました。
開会に先立ち、金沢国税局、自衛隊石川地方協力本部、県人事委員会、県警察本部、県教育委員会より、仕事の魅力やその職に就くにはどうすればよいか、といった話をしていただきました。県警察本部からは自転車ヘルメット着用の重要性や改正道路交通法に関する話を聞くこともできました。各学校や家庭に内容を持ち帰り、今後の子どもたちの指導の参考にしていただければ幸いです。

全国高P連の支援を受けて作成したのぼり旗での訴えかけ

総会開会の挨拶として、小坂勇次会長が、震災や豪雨被害からの復旧復興は思うように進んでいないかもしれないが着実に前に進んでおり、被災された皆さんには健康に留意して、日々の生活を送ってほしい、また、VISION2025の運用がスタートし、当初は不都合があるかもしれないがこれまで以上の高P連をつくっていってほしい、と訴えかけました。続いて、酒井雅洋県教育長様代理の小山内裕之生涯学習課長様よりご祝辞をいただき、その中で、災害へのPTAとしての対応について謝辞を述べられました。続けて、創造的復興をテーマとする高校の力強い応援団として、また学校と家庭、地域を結ぶ架け橋として重要な役割を今後も担って欲しい、と激励の言葉をいただきました。

小山内裕之 県教育委員会生涯学習課長 様

議案審議では、最初にVISION2025を規定した新しい「石川県高等学校PTA連合会会則」が承認され、新組織が正式にスタートしました。その後、令和6年度関連議案、令和7年度新役員案が原案どおり承認されました。吉村安司新会長は挨拶の中で「この一年学びの精神で精いっぱい頑張りたい。」と抱負を述べています。
令和7年度関連議案の審議に加え、令和8年7月9日(木)及び10日(金)に開催する北信越地区研究大会石川大会の概要が事務局より説明され、この石川大会の概要も含めて承認されました。
安全互助会関係では令和6年度の給付件数が60件だったことが報告され、先生方には今後も生徒の安全安心な学校生活に配慮をお願いしたい、と理事である事務局長より呼びかけました。
事務局からの報告事項の最後に、昨年度単P会長を務められ、退任された28名の皆さまのお名前を紹介させていただきました。受賞された方を代表して、松任高校の小坂勇次前会長に感謝状を吉村安司会長より手渡していただきました。受賞された皆さま、これまで県高P連の活動にご協力いただき、有難うございました。

感謝状の贈呈

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