石川県高等学校PTA連合会の沿革
昭和28年6月に石川県立菫台高等学校(現.金沢商業高等学校)において、石川県高等学校PTA連絡協議会の発起人集会を開催、即日第1回総会に切り替え、この時を以って発足する。参加単位PTAの数は25。
最初の24年間は、金沢市内に立地する各高校が無作為ローテーションで事務局を引き受け、引き受け校の校長が事務局長となり、その高校のPTA会長が県連 絡協議会の会長を兼務して運営にあたった。
昭和32年 全国高等学校PTA協議会に加盟。
昭和41年 北信越地区高等学校PTA連絡協議会発足。
昭和52年 石川県高等学校PTA連合会と改称し、石川県社会教育センター内に固定事務局を設け、選任事務局長を置いて組織を強化する。
昭和54年 第29回全国大会を主管(8月21日・22日、金沢市観光会館)。
昭和58年 石川県文教会館に事務局を移す。
昭和59年 石川県高等学校安全互助会設立総会を挙行。
平成 8年 高校生オーストラリア派遣事業始まる(平成15年度まで)。
平成14年 石川県高等学校PTA連合会創立50周年記念式典を挙行。
令和 4年 第71回全国高等学校PTA連合会大会石川大会を主管(8月25日・26日、いしかわ総合スポーツセンター・県産業展示館)
令和 4年 石川県高等学校PTA連合会創立70周年記念式典を挙行。
この間、高校教育への支援と生徒の福祉のための事業に取り組む一方、生涯学習の一環として各種研究会や研修会に参加し、会員の相互扶助と資質向上に努めてきた。また、バイクの三ない運動やダイヤルQ2問題、学校教育の正常化、酒類自販機と高校生の飲酒の問題、薬物乱用防止、少子化と高校の再編、携帯電話のマナー等々、その時々の教育課題に対して、積極的に提言を行い、対応に努めてきた。 |