石川県高等学校ＰＴＡ連合会会長
小坂 勇次
（松任高校ＰＴＡ会長）
令和６年度石川県高等学校PTA連合会会長を務めさせていただく小坂勇次と申します。みなさまには日ごろより県高P連の活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
今年元日に起きた能登半島地震により被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧、復興を願っております。
昨年、新型コロナウイルスが第５類に引き下げられ、現在コロナ禍前の日常に戻りつつあります。コロナ禍の中ではさまざまな活動が中止や休止に追い込まれ、そんな中でもどのようにすれば楽しく活動できるか、いろいろと考えさせられることとなり、一つひとつの活動について見直しや新しい発見、工夫や絆が生まれたのではないでしょうか。今後のPTA活動においてもプラスに働いた部分もあったのではないかと感じています。
また、私たちの仕事現場、子どもたちの学校生活、教育現場でもAI,スマートフォンなどがより身近なものとなり、この新しいスタイルを上手く利用し、学校の先生方や保護者の皆様の負担を軽減しながらも充実した活動を進めてまいりたいと考えております。
近年、PTAの活動に対して、さまざまな意見があることは承知しているつもりですが、私自身、２年前より松任高校のPTA活動は楽しくやらせてもらっております。「なぜ楽しいのかな？」と考えてみたりしたのですが、やはり他のPTA役員さんと横のつながりが生まれ、顔見知りになり、活動にたずさわっていったからかな、と思います。子どものことや学校のこと、仕事のことなど、活動をとおしてお互いに知り合うことでつながりが生まれ、信頼関係が生まれてきたのだと思います。PTA活動だけでなく、どのような活動でも、職場であれ、町内であれ、人とのつながりができ、信頼が生まれる場面は楽しいものだと思います。
私はこの一年間、さまざまな方とお会いすることになると思いますが、一人でも二人でも、このつながりや信頼を作ることで、この会長職を楽しんでいこうと思います。また、この県の高P連の場がそのような場になるよう、力を尽くしてまいりたいと思いますので、どうかみなさんのお力添えをお願いいたします。
一年間、よろしくお願いいたします。
Ｒ６年度役員の皆さん