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石川県高等学校PTA連合会公式サイト
2022-06-09

令和4年度県高P連総会

令和4年度 県高P連総会

石川県高等学校PTA連合会並びに安全互助会の総会が、六月七日(火)金沢ニューグランドホテルを会場に、加盟校のPTA会長をはじめ役員、校長、担当教諭等124名が参加して開催された。

総会では、村井繁夫会長の開会挨拶に続いて、北野喜樹 県教育長からの祝辞を石川県教育委員会生涯学習課課長 岩木智子 様より代読いただいた。その中で「新型コロナに関しては学校とPTAが連携し、有効な対策を講じつつ生徒の学びの保障に取り組みたい。授業ではICTを活用するGIGAスクール構想の具現化が喫緊の課題であり、教員の指導力を充実させ、全国トップクラスといえる本県の学力・体力の一層の発展を目指す。PTAには学校を支える力強い応援団として、また学校と家庭、地域を結ぶ架け橋として重要な役割を担い、協力して欲しい。」と述べられた。

岩木智子 県教委生涯学習課課長

議案審議では、令和3年度関連議案が原案通り承認された。新役員の選任では新年度会長に中村慎也 氏(金沢商業高校PTA会長)が就任し、挨拶の中で「2か月後に迫った全国高P連石川大会は全国大会としては初めての対面とオンラインのハイブリッド開催となる。それぞれの長所を引き出すことで素晴らしい大会にしたい。開催までの準備は大変だが、先生方と保護者の皆様のご協力をお願いしたい。」と抱負を述べた。

中村慎也 新会長

続いて、令和4年度関連議案の審議に移り、すべての議案が原案通り可決・承認された。その後、全国高P連石川大会についての説明・報告が行われた。冒頭で実行委員長の粟田真人 氏から「石川大会では全国から多くのお客様をお迎えし、その一人ひとりが石川大会で何かを得、それをお土産として地元に持ち帰ってもらえるような大会にしたい。また、全国大会としては3年ぶりに対面式開催となる石川大会を新型コロナで縮小したPTA活動を再び以前のように活性化させる契機とするためにも、皆様のご協力をお願いしたい。」と述べた。

粟田真人 実行委員長

その後、実行委員会役員の紹介、各専門部長から説明・報告を行われ、総会の最後に出席者一同で石川大会PR動画を撮影した。

石川大会PR動画撮影の様子

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