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石川県高等学校PTA連合会公式サイト
2018-06-06

平成30年度年次総会を開催しました

石川県高等学校PTA連合会並びに安全互助会の総会が、六月六日(水)金沢ニューグランドホテルを会場に、加盟する高校のPTA会長をはじめ役員、校長、担当教諭等164名が参加して開催された。
総会では、岡田 諭会長の開会挨拶に続いて、田中 新太郎 県教育長からの祝辞を石川県教育委員会生涯学習課課長補佐 南 寿樹 様より代読していただきました。まず、冒頭で教職員の多忙化改善に触れ、3月にまとめた教職員の超過勤務時間縮減に向けた取組方針を教育の質を落とさずに実行することは難しいが、保護者や地域の理解と協力が何より必要であり、多忙化の現状や今後の取り組みを記載したリーフレットを配布したことを述べられた。また、子どもたちの安心・安全についてはインターネットが私たちの生活に深く浸透し、大変便利になっている反面、子どもたちの人間関係において、誹謗中傷やいじめの温床になっており、事件や犯罪に巻き込まれるきっかけになっていることも事実であること。そしてインターネットの危険性から子どもたちを守るために、今年度もフィルタリングの徹底や家庭でのルール作りの大切さを記載した保護者向けパンフレットを作成し、配布することとしており、各学校においてパンフレットを活用した学習会の開催等、学校と家庭が連携した取組を進めて欲しいと述べられた。最後に、「PTAの皆様には、学校と家庭、地域とを結ぶ架け橋となっていただくことで、社会全体での教育力の向上に向けた体制づくりに格段のお力添えを賜りたい。」とPTAへの期待を示された。
議案審議では、平成三十年度関連議案が原案通り承認された。新役員の選任では新年度会長に金田 稔治 氏(金沢西高校PTA会長)が就任し、挨拶では「岡田前会長に引き続きこの1年、県高P連の充実・発展のために尽力するとともに、3年後に本県で開催される高P連全国大会に向け、新役員と力を合わせ、その準備に取組んでいきたいので会員の皆様のご協力をお願したい。」と抱負を述べた。続いて、三十年度関連議案の審議に移り、すべての議案が原案通り可決・承認された。



その後、感謝状贈呈式が行われ、二十九年度末をもって退任された単Pの会長三十一名に金田会長から感謝状が贈呈された。

平成三十年度 感謝状受賞者芳名(敬称略)

加賀地区(8名) 

大聖寺実業   宮 本 弘 幸      小松   福 島 知 朗
大 聖 寺   中 川 公 一      小松明峰   渡 辺 さえ子
小松商業    大 村 圭 司      小松市立   福 田 和 也
小松工業    中 家 睦 己      寺  井   川 北 征 章

金沢地区(14名) 

野々市明倫   星 野   均      金沢商業   南 手 英 克
松   任   吉 田 雅 明      県立工業   林   浩 幸
金沢錦丘    岡 本  聡                  金沢西   池 髙   隆
金沢泉丘    車 多 一 成      金沢北陵   梶 谷 弘 之
金沢二水    宮 下 光 信      金沢市立工   杉 谷 克 久
金沢伏見    濱 屋 千恵子      内  灘   橋 本 寿美子
金沢辰巳丘   川 越 博 徳      津   幡   端 野 千 秋

 

能登地区(9名) 

宝  達    前 田 美 佳      七尾東雲   町 口 秀 一

羽   咋    山 本 浩 司      七   尾   前 山 英 規

羽咋工業    谷 本 千 春      田 鶴 浜   長谷川 正 弥

志   賀    岡 本 友 樹      能   登   髙 田 清 保

鹿   西    濱 名 和 也

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